ベストバイ部門第23位(53ポイント獲得)
[本] 閃光スクランブル(加藤シゲアキ)
- 加藤シゲアキ待望の第2作目。書いたのがシゲアキだからという贔屓目なしに、小説としてただただ面白い。読書が苦手な私もすんなり物語の世界にのめり込むくらい。それをあのシゲアキが書いたというのだから驚く。彼は秘めた才能が素晴らしすぎる。もっともっと世に出ていろんな人に彼を知って欲しい。第3作目に早くも期待してしまう、そんな2作目だった。
- おもしろい!
- 「アイドルにとってファンとは『希望』そのものである」ということを、他ならぬアイドル本人から語られるという僥倖に出会える作品を他に知りません。
- ジャニーズ初の小説家、加藤シゲアキ様の第二弾小説です。
ピンクとグレーがとても評価の高い小説であったこともあり、とても期待していたのですが、期待以上の素敵な作品で、この人がNEWSの一員なんだ!と私の大好きなNEWSの!と自慢したくてたまらないくらいでした。
- 小説としても面白いし、アイドルの苦悩も知ることができる二度おいしい本です。
- 閃光スクランブルを初めて読んだ頃はにわかの茶の間で済んでたのに。こちら側へ引っ張ってくれたのは、間違いなくこの人でありこの本です。負けた。完敗です。
- 加藤さん小説第2弾作品。前作とはまた違った作品に今後の作家活動の方も楽しみになりました。
- 「渋谷サーガ第2弾」感動しました!こんなステキな小説をかけるシゲは4+FANの誇りです!!!!
- 映画のようにクルクルと展開するストーリーテリングに、クライマックスの「閃光スクランブル」のシーンの鮮やかさ。これ、本当にシゲアキが書いたの?嘘でしょ?と言いたくなるほど、面白かった!前作より読みやすく、かつエンタテインメントで、作家として普通に次回作が楽しみ。みんな、騙されたと思って読んでみて!
- 加藤成亮満載で、読み応えがありました。一作目とは全く違うストーリー展開に感服しました。
- 「アイドル」という生身の偶像を偶像と知りながら好きだと思う人に。素直に読むのもよし、閃光スクランブルを踏まえて現在のNEWS加藤くんの清々しい表情にカタルシスを見るのもよし、自分の好きなアイドルを重ねたり重ねなかったりしながら読むのもよしです。アイドルの危うさや脆さや強さや刹那的な輝きをこんなにリアルに描き出した小説はなかなかないのではないかと思います。
- 「お前の魅力って何だ。そこそこの顔、そこそこの実力。あるのは人並みはずれた運だけだろうが。魅力なんてかけらもねぇ」という言葉に対する、アイドル・アッキーの返事は「私の魅力は覚悟よ」。復帰するコンサートの開演前、幕を隔てた向こうに自分を待つ人がいる場所で、アッキーはどんな表情でその言葉を放ったのか。リアルに想像ができるのは、この文章を書いている人がそれを経験したからだと思います。これは、ずっと絶好調の線路を辿ってきたアイドルではなく、逆に最初から泥まみれのアイドルでもなく、幾度も成功と挫折を繰り返したアイドル・加藤シゲアキにしか書けないもの。アイドルが書くアイドルの小説は、もしかしたら「逃げ」の姿勢だと思われるかもしれません。でも、これは彼にしか書けない小説だと思います。
- 処女作だけで終わらずに、ちゃんと読者を意識した作品作りに挑んだ小説家・加藤シゲアキがますます好きになった作品。次回作も楽しみです。
- 小説が苦手な方でも読みやすい作品だと思います。
- Lアルバムと悩みましたが、小説家加藤シゲアキを楽しみにしてるのでこちらにしてみました。
- お世辞も贔屓目も抜きにしても、加藤シゲアキ、ほんとすげぇ。3作目が待ち遠しい!!
- この本をきっかけに、より多くの人に加藤シゲアキに興味を持ってもらえるなら、こんなに嬉しいことはない。形にして提示できる武器があるって、やっぱり強い。
- すごく勢いのある書き口で、前作との違いが楽しく、ストーリーもすごく好きだったので。純粋にこの作家さん、こんな書き方もするんだ!とただのラノベヲタだった友人さえも驚かせた作品が手元にある幸せで、ベストバイ賞です!
- 本嫌いな私を変えてくれました。涙が出ました。次回作が楽しみです。
- 正直、1作目より読みやすく、一気に読み切った。普段小説読まないよっていう人でも、NEWSのシゲが書いたなら、と手に取ることもしやすいかと。どんなきっかけでもいいから、加藤シゲアキという作家の力をなるべく多くの人に感じてほしいです。
- 面白い。NEWSの加藤シゲアキというフィルタをとって読んで下さい。面白いです。NEWSの加藤シゲアキが書いたと思って読んでください。また面白いです。
- ライブDVDとどっちにしようか悩みましたが、人に是非読んで欲しいという意味では、やはりこちらに。
女性主人公がアイドルであり、ファンやメディアとの葛藤する姿は、すべてのジャニオタに読んで欲しくもあり、またコンプレックスや喪失感を抱えた主人公たちには誰しも共感する面があるだろうし、躍動感あるストーリーは読みやすく、エンタティメント性にも優れていると思います。
また、伏線の見事さと爽快な読後感もお勧めポイントです。
小説好きな人には是非、あまり小説を読まない人にも、前作より読みやすいので、是非とも読んで欲しいです。
- とにかく凄いです。アイドルが書いた小説だけど、一作家の作品。前作のピンクとグレー同様、素晴らしい作品作品です
- 並々ならぬ覚悟をもって出版された一作目から一年余り、二作目の「閃光スクランブル」は軽快に滑らかな文体で比較的読みやすい作品です。表紙や、中の紙一枚にも本人のこだわりが見られます。主人公のカメラマンに本人がモデルとなって撮影された写真も大変素晴らしいものでした。素敵な作品ですので書店で手にとってもらえると嬉しいです。
- 加藤シゲアキ先生ご自身が俳優業もされているせいか、とても映像的で、最後のスクランブル交差点のシーンを映像として想像した時、あまりの美しさに震えました。
- 一日で、6時間一気に読み切りました!シゲアキ先生の世界観大好きです。今年も楽しみにしています。
- 前作は自分だけの宝物にして誰にも見せたくないような作品だったのですが、本作は色んな人に読んでもらって、感想を共有したい作品です。どんなに好きな人が書いたものでも、つまらないものは薦められませんが、本作は胸を張って誰にでもお薦めできます。
- 東京は夜の7時!早くあなたに会いたい!
- シゲアキ先生の渾身の一冊!! ジャニーズファン以外のプロの方々からも評価されていて、うれしい限りです!
- 書籍を出すジャニーズは他にもいますが、完全なフィクション・読み物として存在するのはこれだけ。読まず嫌いの方も、先入観は取っ払って読んでいただきたいです。前作同様芸能界が舞台ではありますが、ストーリーのテンポがよく、すぐに作品世界に引き込まれてしまうので作者の影は早々に忘れます(笑)普段読書しない方にも読みやすく、ジャニオタ以外にもほんとにおすすめ。
- 女子アイドルと彼女達と関わることになった大人達の物語。東京ドームに演者として立ったことのある筆者ならではの、説得力あるステージから観客席を眺める描写が圧巻。加藤シゲアキの著書は脳内に映像が浮かぶような作風なので、読書の習慣がない方でも比較的読みやすいと思う。
- ハードカバー、電子書籍と揃えました(苦笑)それほど、小説家・加藤シゲアキに期待してるのも、多少あるのですがwww合わせて3回読んで、すべて途中から涙ぐむという、小山くんバリの涙もろさを自分に感じた作品です。2014年には渋谷3部作のラストも発売されるようなので、その前にぜひ買ってほしいwww
- シゲの新作楽しみにしてます。
がんばれシゲアキ先生
- 小説はエロいんです。自分の好きな人が日常で何を感じ、何を思っているのか。それが全て丸裸になって言葉として詰まっているこの一冊は、どんなダンスより視覚を満たし、どんな歌より聴覚を犯します。シゲアキの言葉を五感で味わい、彼に酔って頂きたいです。
- シゲの作家としての裁量が本当に表れた作品
- ジャニーズとか関係ありません。色々な人にお薦めしたい。
- ステージに立つアイドルのファンをされている方は特に読んで損はない一冊。