You Tubeに上げたオリジナルMVが、この曲をさらに温かいものにしてくれている気がします。デビューの夢を叶えても、そこから先に進むことが許されなかったあの時、夕暮れの東京でスマホを手にこの曲のMVを撮ったことを、どうかいつまでも忘れないでほしい。誰でもない、SixTONESはSixTONES。無限の可能性を感じさせる6人の向かう先が、とても楽しみです。
SixTONESの軌跡を辿った曲。「夢の先目指せwe got a stone」 という、一人一人のラストの魂の歌い上げパート、そこから田中樹ラップ「叶わない夢など俺らにはない」「過去も糧に」は、涙腺もの。ライブだと必ず泣きます。皆んなで叫びながらも、同時にすすり泣く声が周りからも。不器用でも負けず嫌いな彼らは、こうして、今日までSixTONESを守ってきてくれたんだな、と、愛が止まらなくなります。
6人の今までとこれからの歩みを表したような一曲。樹ラップの「叶わない夢など俺らにはない」「全て無駄じゃない過去も糧にOver the TOP」は、デビューまでもがいて苦しくなった時もあったけど今までのこと全部無駄じゃなかったんだって自分達に言い聞かせてるような歌詞が大好きです。
TrackONEIMPACT 1/7の横アリ公演のアンコールで歌ったNEWWORLD、一生忘れません。この曲を聴くと、デビューのことこの時期のことを思い出します。ずっと大切にしていきたい楽曲です。
2020年1月4日、デビューをまたぐライブツアーの初日公演。昔から仲の良いジェシー担と京本担の私とで連番した。お互い彼らから遠ざかっていた時期もありつつ、なんだかんだ細々とファンを続けていた。初披露のカップリングをすごく楽しみにしていて、序盤でこの曲が流れた。全部の歌詞が刺さって、私達は涙が止まらなくなってしまった。「いつでも君のことが 本当は羨ましくて」「輝く君に負けたくはなくて」これは誰のことなのだろう、先にデビューした仲間たちかもしれないし、今は別々の道にいる戦友たちかもしれない。走馬灯のように思い出してしまった。本当にこれまで色々なことがあったし、光が見えない時期もたくさんあった。「全て無駄じゃない 過去を糧にOver the top」でも過去を全て背負って、それでも前に進む彼らを応援する以外の選択肢が見当たらなかった。『私たちの自担は同じグループでデビューできるし、デビューコンサートに2人で行ってるよ、なんて中学生の私たちに伝えたら驚くよね(笑)』なんて彼女と話した。きっと、私たちの"あの日の偶然の出会い"も"奇跡"なんだと思う。色々なことを思い出せる、素敵な曲です。彼女にも彼らにもありがとう。そしてこれからもよろしく!
「叶わない夢など俺らにはない」「全て無駄じゃない過去も糧にover the top」デビューシングルのカップリングにこの曲を選ぶSixTONES、本当にずるくて愛おしくて大好きです。コンサートでこの曲を歌う彼らの表情がまたすごく良くて。きっとファンじゃない人も含め色んな人に手に取ってもらえたデビューシングルだけど、この曲は、この曲だけは、SixTONESとオタクだけがわかるエモさがある気がしてちょっとした優越感を感じます。