2020年のJohnny's World Happy LIVE with YOUで初披露されて以来音源化を待ち続けること1年半。ラストコンサートでは26年間ストイックに歌い踊り続けた6人の唯一無二のパフォーマンスに心奪われました。つい口ずさんでしまうようなサビの韻が軽やかで心地よく、それでいて聴けば聴くほどに集大成を思わせる重厚な歌詞。剛健のラップがまた“V6らしさ”を引き立てています。誰一人欠けてもなし得なかった大団円。V6にしか辿り着けないフルサークルだと思います。
6
2020年に「Johnny's World Happy LIVE with YOU」でなんの前触れもなくこの局が披露された時には既に、メンバー内では2021年11月1日にグループがゴールを迎えることは決まっていたようですが、その思いを胸に秘めながら「正しい答なんて一つじゃない/みんなカラフルでいいんじゃない?/後悔はない 結果オーライ/自分に生きるしかない Style」と歌える彼らの絆と強さを、一ファンとして一生誇りに思い続けます。そうやるしかねぇなぁ!
1
坂本くんが一人ずつ迎えてハモるところ。長野くんの「うまくいくはずさ」の清らかさ。井ノ原くんの「そうやるしかねぇなぁ!」の疾走感。剛くんの旅立ちを感じさせる「I'm On my way」。健くんの語る「6人の男たち」の説得力。岡田くんだけが「求め(る)」を2回歌うという求心力の強さ。過去のMVのコンセプトがちりばめられた繋がった6個の部屋。真ん中の部屋でWAになって踊る6人。歌割り・フォーメーション・MVのセット……凄く緻密に作り込まれた作品だと思っています。MVの最後、誰もいなくなった部屋にも名前は残り、紙吹雪が優しく舞っている。そんなカットにも意味を見出そうとしている自分がいます。だって、ファンですから。
5
2020年のJohnnys world Happy Live with YOUで初披露された約一年半後、ベストアルバムに入るという焦らし具合。常に新しいV6の表情を見せてくれることはもちろん、6人の今までとこれからを表したような歌詞、さらに公開されたMVもストーリー性が込められており、V6の素晴らしい作品の一つです。
2020年「HAPPY LIVE with YOU」で初披露された時の、気迫に満ちたパフォーマンスが忘れられません(ソフト化希望!)
個人的には歌唱だけじゃなくダンスも含めて、彼らの最高傑作じゃないかと思っています。YouTubeに上がっているMVには、ファン以外の人からもコメントが沢山あって、嬉しくて度々読んでいます。
井ノ原さんのブルージーで抉るようなシャウトに胸を掻きみだされる!
1
2020年の6月に開催されたHappy Liveで突然姿を現したこの曲は、25周年の配信ライブでもファンクラブ会員専用の時間で披露され、1年以上の時を経て彼らのベストアルバムに収録されました。初めて聴いたときから歌詞もダンスもすごく好きで、特に「正しい答えなんて一つじゃない。皆カラフルでいいんじゃない?」という歌詞が6人の個性を表しているようで好きでした。そして、彼らが幕を閉じると知ったあと、またこの曲の歌詞の読み取り方が変わりました。発表の日以降から様々な感情に襲われてきましたが、この曲の「この場所に戻ってきたら また探し出せそうで」という歌詞から、もしこの先6人の道がまた交わる日が来たならば、きっと新しい姿を見せてくれるのだろうと期待を持てました。そして曲中に何度も出てくる「I' m gonna be alright」は直訳すると「私はきっと大丈夫」。まるで自身も悩みの中にいて、自分に言い聞かせるように受け取ったため、彼らも「きっと大丈夫」と思いながら歩み続けるのなら私もきっと大丈夫だろう。そう信じることができる曲です。
1
冒頭の坂本くん+V5を1人ずつ一周する歌割りや、「奥底でつながる6人の男たち」とV6を表す歌詞に初披露時はただ驚いて...。2021年の3/12を境に聴こえ方が大きく変わった歌。
でも26年を歴史を感じさせた上にカラフルな紙吹雪が舞うMVに安心した。V6はV6を全うしてくれたことがよく分かったから。
個人的には「歩み求め続けてきた My Way」の地を這うような低音から、高らかな「I'm gonna be alright」まで表現できる岡田くんに魅せられました。
1