5人での再スタートの二度目の47都道府県ツアーで、自分の参加の有無に関わらず、何とかやり遂げてほしいライブでした。彼らのライブプロジェクトのRoad to Re:LIVEの中でこのライブ含めてどのように紡いでいくのかが気になります…たとえ実現が難しくても彼らとEighterが少しでも幸せな道を歩めますように願っています。
紗幕が降りた瞬間の5人のまっすぐな瞳と少しはにかんだ表情からはじまった「歓喜の舞台」歌い出しの歌詞そのまま待ちわびた日でした。ホール全体に幸せの成分が満ち満ちていく感覚があり、その高揚感に気付けば涙を流しながら笑っていました。ライブから1年が経ち、ツアー完走を諦めていない彼らの姿と今でも耳から離れないマイクを通さずに聴こえた大倉くんの“So i think, Never Say Never”のパートが重なります。諦めの悪さで彼らの右に出る者はいません。